2018年 BELVEST factory
2018年 イタリア パドヴァ
BELVESTのファクトリー見学
人生初の海外出張(&トランジット付き)
国内インポーターからベルベストの販売員として雇われ、
その年にファクトリーツアーに行くことになりました。
その時の様子からブログをスタートします。
シンプルながら床材等こだわりが感じられます。
BELVESTはファクトリー以外のスペースに美術品が所狭しと並べられています。
(ふつうは自社製品のアーカイブ並べたりすることが多いです)
かなりのコレクションのため「ひっかけて壊すと給料約三ヶ月分が請求されます」
と、冗談言われました。しかし、そのレベルです。。。
ルネサンス時代のモノが多いようです。日本の室町・江戸時代にこういったものがあったんですね。
バイスプレジデントのリカルドさんは半端じゃない歴史好きで知られています。
十字軍云々が始まれば[即興!歴史教室]が開催されます。
先日のpitteでも取引先のバイヤーが”即席生徒”になったそうです。
西洋文化がお好きな方はびっくりするはず。(私は疎いですが)
クラシックなたたずまいの社長室
コーラの冷蔵庫(?)が差し色です。
50TH ANNIVERSARY"寄書き"
よく見ると笑えます。
この部屋で学校の教室くらいあります。
大阪(?)のカレンダーが誇らしげに飾ってありました。
今度、東京新宿のカレンダーをプレゼントしましょう。
矢の様に早いファクトリーツアー後はやはり”ランチ”
高校のサッカー部員ばりの量のおもてなし。(この後2日間食事は必要なくなりました)
誤解なく言えば、このレストラン最高でした。美味いです。
大人になると小食になるもで。。。
すさまじく快晴だった愛用のサングラス持っていけばよかった。。。
風味豊かなポルチーニ茸をふんだんに使ったリゾット。
これでポルチーニ茸の虜になりました。
これぞ豪快なイタリアン!写真は普通に見えますが皿の大きさが40㎝くらいあります。肉は400gですかね?食べきったところでベルベストの役員に「若いんだからオレのも食え」とサーロインを盛られ芸人魂に火が付きました。
でも私、この時41歳。。若くは無い。。。
初日のディナーの時に「ドルチェは全部ティラミス」と決めましたのでここでももちろん!ここのはアイスクリーム的です。そして甘い。
今回は文化的側面で「ベルベスト」を見ていただきました。
次回からはもう少し「物づくり」に触れてみようと思います。
以下、11/3に公開したYOUTUBE